2007年11月4日


11/3,11/4 文化の日の絡んだ連休に急遽、三方五湖へ家族旅行へ行くことになりました。

「せっかくの連休やし どっか行きたいなあ・・」
「ちょっといつもと趣向を変えたいねえ・・」

「家族で釣り というのはいかがでしょう?」

「ええ〜っ! 釣れへんし・・」
「いっぺんも 釣れたことないし・・」

「いや・・ハゼと小あじは釣れたぞ・・」
「釣れんでも家族の思い出というやつが・・」

「え〜〜! まあ・・しょうがないなあ・・」
「まー・・釣りでもええか・・」

「あのなー世の中には、釣りに行きたくても行けない人がいっぱいいるんやぞ」

「う〜ん・・まあ・・いいか・・釣りでも」

「釣りでも!・・というのが引っかかるけど決定ということで・・」

わしは、さっそくWEB検索により【湖上館パムコ】というところへ
部屋を予約しました。

なんでも、地ビールの蒸留装置を備えたオシャレな宿です。
常神半島へのアクセスもよろしい。

「初日は家族で釣りして、地ビールを飲んで、朝飯前にメバルを狙いますかな」
我ながら、すばらしい計画です。

3日はええ天気で 三方五湖を一望できる展望公園なんぞで
観光し、チェックインをすまして海へ向かいました。


ええ景色・・

あのへんが妖しい・・

あれは 早瀬漁港か?・・


ひとつ夢ができました。
真ん中に見える沖テトラ、あそこには巨大メバルが居る筈・・。
いつかあそこにカヌーで渡って爆釣してみたい・・。
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祝日ということもあり釣り人多し。
防波堤の上にテントを張って、アオリを狙っている集団なんぞもあります。

「あかん・・家族4人も竿出せるところがない・・」
塩坂峠(シャクシ)、遊子、小川と漁港を見てまわりますが
いい条件のポイントは見つかりません。

「ここでやってみるか・・」
先客も釣れてなさそうですが、夕暮れもせまっているので
小川の堤防にて竿を出しました。

妻や子供らにはガシラ狙いの【マウスりん】や小あじ用のサビキ
2号のエギなどをめいめい投げてもらい、わしはアコウ狙いで
メタルジグなんぞを投げてみました。

「釣れへん・・」
「なああんにも反応ない・・」

「もうじき釣れるんや・・」
「おっ! あそこにアオリが居るぞ!」

アオリイカの編隊が堤防下を通過していきます。
「それ 今じゃ!」
とエギを放り込みますが、まったく反応しません。

「見えてる魚は釣れへんねん・・」
「なんで?・・」

「向こうからも見とるねん・・」

本来、このポイントは もう見切って移動すべきですが
家族と一緒の場合そうもいきません。

偶然、活性が上がってバタバタと釣れることを願うのみです。
「これが、ファミリーフィッシングでは釣れへん原因なんやな・・」

そう、ルアーフィッシングでは魚を見つけることが最重要です。

無情にもそのまま夕暮れとなり
「もう帰って ビール飲も・・」
と またもや悪い前例を作ってしまいました。

宿に帰りますと・・
湖上館パムコの地ビール最高!
ムチャ美味い。
飯も美味い。

こうして、わしらは幸せに眠りにつき、わしは早朝5:00に起きて
一人釣りに行くことにしました。


福井の日の出はam6:00過ぎ。
わしは、昨日目を付けていた小川という漁港のテトラへ向かいました。

小型の船舶がたくさん係留されております。
「うーむ・・これが動いたらメバルは釣れん・・」

あせって、カヌーを出港しました。
もう6時を過ぎているのに辺りは薄暗くラインが見えません。

とりあえず勘に頼って投げてみます。
(コブラヘッド1.4gと ママワーム・シュリンプ緑)

なあんにも 当たりがありません。
「うーむ・・やはり水温が高いのでまだ早いか?・・」

3投して5m移動・・。
テトラと30度の角度で中層を引いていたとき
薄明かりの中で 水中にメバルのシルエットを発見しました!

「あっ! 居る!」
と思った瞬間、当たってきました。
穂先が見えなかったので、勝手に掛かったような感があります。

「おおお!・・おお! メバルや! でっかい!」
感無量・・

「やった! やっぱりもう帰ってきよったんや・・」
「しばらくぶりやったなあ・・」
うれしかったですねえ。

でも、勝手に掛かったのが気に入りません。

同じポイントに投げ込みますが当たりはありません。
「ふむ・・爆釣モードではないらしい・・」

逆30度の角度に投げてみます。
「おっ! 来た来た!」

これもなんか 勝手に掛かったような・・

3匹目でようやく 独特のもたれるような当たりに
「とりゃ!」と合わせを入れて掛けることが出来ました。

「ふむ・・勘が鈍ってるな・・」

「ばるるるるるる・・・!」

と船のエンジン音が聞こえてきました。
「まずい! 終わってしまう!」

ババババババ・・
と船が出て行きますと、案の定パッタリと釣れなくなりました。

今までの経験から、メバルはエンジンの付いた船が通ると
パッタリ釣れなくなることがわかっております。

しかし、海中にメバルは多数泳いでいるのが見えます。
しかも、皆25cm級・・。ヒレが白いので おそらくブルーバックでしょう。

「皆、水平に泳いでるな・・」
「あかん・・食わんぞ・・」

ここから、ジグヘッドを小さくしたりして掛ける工夫を凝らすところですが
妻から「朝ごはんできたでーって 呼びにきやはったでー。」と電話が入りまして
「あと3投だけ・・」

と未練を残して宿に戻りました。

宿に戻って、朝飯を食べ、朝風呂を浴びて優雅に帰宅しました。
あーそうそう、【ドライブイン千鳥苑】の海鮮バイキングは値打ちありました。

甘エビ、イカそうめん、焼き魚やひじきやサラダなんぞが食い放題でした。
なかなか、いい旅でございました。


お土産に買ってきた 青ハタ・・。
アコウちゃうの?


清蒸にするつもりが、ネギ、ショウガ鍋になってしまいました・・。


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