2001年10月7日

今年は まだ 一回も アオリを 釣っていない・・
かといって・・ 夜 釣りに行くのも つらい・・
しかし 昼間の波止は 人だらけで アオリはおろか
まともな釣りは できはしない・・

このような ジレンマ に陥っているとき・・
「 いかだでは 昼間でもアオリが ばかすか 釣れるらしい・・」
という話しを 聞いた・・

わしは 船に弱い・・
鬼のように 弱い・・
いかだでも 酔うかもしれん・・
しかし・・ アオリを ばかすか 釣りたい・・

そういうわけで 敦賀の沓(くつ)というとこの いかだにTELしてみました・・
HPを見てみると たしかに 連日 アオリ アコウ スズキ チヌが揚がっている・・

「 いいな・・アコウ・・」
「 酔うかもしれんが・・ いかねば なるまい・・」

そういうわけで わしと 親父と たつとは 出発しました・・
連休の中日ということで 
「 まあ・・ 人だらけ やわね・・」とは 思いつつも
アオリの仕掛けと 対アコウ用の仕掛けと 岩虫まで 買い込み
沓へ向かったわけでございます・・

途中・・松原や 名子のいかだは 人だらけ・・
沓に着いたら やっぱり 人だらけ・・
とても あんなところに乗って 釣る気には なりませなんだ・・

やむなく 去年 たつとを初めて 釣りに連れていった 縄間(のうま)の
一文字へ 『でんべえ』で ボートを 借り 渡ったわけでございます・・
なぜか ここは 貸しきり状態・・ 
広い 一文字を 贅沢に つかわしてもらいました・・

小あじは すでに 足元に 群れてるし・・
「 これだけ 水深があれば アオリも おるわな・・」
わしは 少し わくわく しました・・

まず たつとに 小あじ釣りの仕掛けを セットして 釣らせにかかりました・・
小あじは すぐに 釣れましたが 中に 
「 なんじゃ? この しましま は?・・」
( 注・・ シマイサキの子・・ ほんまはグチの一種らしい・・)
( 食えんことはないが・・ あんまり うまくない・・)

「 しましまは いらん・・ アジを 釣りなさい・・」

たつとは すでに 一人で アミエビを籠に入れ
釣った魚を はずせるまでに 成長している・・
「 いやあ・・らくちんだ・・」
「 がんばって 夕ご飯のおかずを 釣りなされ・・」

わしは この間に アオリの仕掛けを 2つセットし 投入した・・

・・で たつとの釣りを 手伝っていると・・
サビキの アミエビを食いに 20cm以上ある グレが
浮き上がってきている・・
水面まで 揚がってきて むしゃむしゃ・・と のんびり食っている・・
深いところには もっとでかいやつが たむろしている・・

「 わしは グレを 釣るでな・・」
・・と 親父は 仕掛けをかえた・・

が・・ もともと いかだで 釣るつもりだったので
オキアミが 一握りしかない・・
どうやら 親父は 前回の残りの 粉餌と小麦粉とサビキの残ったアミエビを
混ぜて 団子で 釣るらしい・・ 

そうこうしているうち・・
「 しましま ばっかり かなん・・」
と・・ たつとは しましまの攻撃に 降参した・・
たつとは だんご作りに 精をだしている・・

たつとの相手をしている 親父の竿が 海に つきささった・・
「 でかい・・」
親父は 28cmまでのグレを 連発で 6枚揚げた・・
いっぽう・・わしの アオリ仕掛けには
いっかいも 当たりがない・・

「 オキアミを 買いに行かねばなるまい・・」
わしは ボートを漕いで オキアミを 買出しに戻った・・

急いで 帰ってきて 仕掛けをつくり
オキアミを 撒いた・・
「 あれ?・・」
撒けども 撒けども グレは 姿を見せない・・
そういえば 小あじも スズメダイも
「 しかたない・・」 ・・といった 食い方をしている・・
ここの魚は オキアミが きらいやのにちがいない・・
針につけた オキアミが 10分たっても 丸のまま 揚がってくる・・
「 おのれ・・せっかく買うてきたのに・・」

途中 なぶらが立てば ルアーを ほおったり・・ 
エギを ほおったり・・
サヨリを 釣ってみたり・・ 
ダツを 追いかけたり・・
でも・・やっぱり ボウズであった・・

アオリは ここにはいない・・
これは 断定できる・・
わしに 釣れないのだから 間違いない・・

ここのグレは オキアミを 食わない・・
見向きもしない・・
アミエビしか食わない・・
これは 貴重な 発見だ・・
今度くるときは アミエビばっかり持ってきて
練り餌で 釣ろう・・
30cm級を ばかすか 釣るのも夢ではない・・

帰る前に 漁師さんに 「 シイラ いらんかね?」・・と
60cm くらいの やつをもらった・・

帰って 刺身にした時点で・・
「 しもた! 写真撮るの忘れた・・」

 小あじの から揚げといっしょに食べた・・
うまかった・・

この時点で・・
「 しもた! 食ってしもた・・」
そういうわけで 写真はございません・・ 




2001年10月20日

心が 疲れている・・
こういうときは 足場の悪いとこへ 一人で行くに限る・・
今日は 幼稚園のバス遠足だ・・
たつとも もなみも いない・・
チャンスだ・・

朝 子供らと 同じ時間に起きた・・
妻は 子供らの弁当作りのついでに わしの弁当もこしらえてくれた・・
しかし・・
「 こっちのほうが 多い!」と 
たつとに わしの弁当を 取られてしまった・・
おかげで わしは 10cmくらいの 自動車の絵の書いた弁当箱を持って 
釣りに行くことになってしまった・・
「 小さい・・」

今日は のどかに 午前は キスと ガッチョ・・
昼から グレを 釣る予定だ・・

足場の悪いとこは 有刺鉄線のおかげで だあれもいない・・
「 よっこらしょ・・」と 釣り場に 座ると
アオリイカが ぽかんと 浮かんでいて
すいーっ と 去っていった・・
「 くそお・・イカが・・」

まあ 今日は 勘弁しといてやるのだ・・
あせったり イライラしては いけないのだ・・

石ゴカイを 投入すると すかさず 当たりがあり
チャリコ( 鯛の子) が キリキリ回りながら 揚がってきた・・
「 うーむ・・ 今日は こいつか・・」
 あっちゃこっちゃ 投げてみるが チャリコばっかり・・
キスも ガッチョも もう 深場へ 行ってしまったのか?・・
なんとか 3匹 キスを釣ったが 
「 これでは てんぷらが できぬ・・」
ちょっと あせってきた・・
「 いかん・・」 ・・と
弁当を 食うことにした・・
途中 コンビニで おにぎりを2個 買い足したのだった・・
「 うーむ・・ あいつら・・まだ こんだけしか 腹に入らんのか?・・」
「 まだまだまだやな・・」

海中を見ると ボラ40cmの編隊が 泳いでいく・・
「 あいつ・・ 刺身にしたら 美味いかな?・・」 
冬の ボラは 鯛より 美味いという・・

のべ竿に変え グレを 狙う・・
オキアミを撒き 一投目・・
浮きが 斜めに すぱっ と入って
ぺんぺらぺん と 小あじが 釣れた・・
「 おおっ 心の友よ・・」

これで もう安心である・・
もはや おかずの心配はない・・
これほど ほっとすることはない・・
プロは 小あじが 大好きである・・
小あじさえ あれば から揚げでも 南蛮漬けでも なんでもできる・・
しかも 一匹ずつ 真心を込めて釣っている・・
サビキで 大量に釣るのと 違って 値打ちがある・・
ような気がする・・

ぺんぺら ぺんぺら 小あじは釣れる・・
「 まあ 1時間もしたら グレが 出てきよるわな・・」

いつもなら 小あじの 当たりが遠のき・・ 
木っ端グレの 攻撃が始まり・・
大きいグレが 釣れるのだが・・

今日は 一向に 木っ端が 姿を見せぬ・・
小あじは とうとう 水面まで 揚がってきた・・
「 うーむ・・ ええかげんにせんと・・」

あせってきた・・
「 いかん・・」
と 思いつつも あせってきた・・
もうじき 餌がなくなる・・
これでは 子供らと 釣ったときと なんも変わらん・・

そして・・ やっぱり なんも変わらんのだった・・
でも やっぱり 小あじの から揚げは 美味いなあ・・ 


小あじ と キス・・     まあ こんなもんで・・





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