2010年11月14日


例年ならメバルの季節。
わしの釣行記を読み返してみると
11月にはメバルを爆釣しております。

「今年は、ちっともメバルの声が聞こえんな・・」
と、思いつつも

「ちょいと覗いてきましょうかな・・」
と、日曜日のお日柄も良いようですので
独身貴族のヨシダ君との釣行を決めました。

日の出は6:30頃です。
風はほとんどないようで、波の高さは1mの予報。
気温は14℃程度で、潮周りは小潮らしいです。

「ふむ・・可とも不可とも・・」

敦賀は黄砂のせいで薄曇でしたが
海水は澄んでおり、風もなく快適に釣りのできる環境でした。


「いかにも妖しげな・・」
穴にワームを落としてみると
すかさずガシラが食ってきました。


「ふむ・・今日はガシラの活性は高いらしい」
「では、メバルはどうかな?・・」

3投目に底のほうで小さな当たりがありました。
「うーむ?・・ガシラかな?・・」

とソロリソロリと巻いてくると
18cmくらいのメバルでした。

「おっ!メバルやん!」
と思った瞬間、バレておりました。

「ま・・居ることがさえわかればなんぼでも釣れますがな・・」
と、ちょおいとやる気が出てまいりました。


ちっちゃいメバルも釣れました


しかし、ここからはなにをやろうが、ガシラしか釣れません。
穴の中も、テトラの周囲もガシラ。


ワームを替えてもガシラ。



ジグヘッドを軽くしてもガシラ。



しまいにはアコウまで釣れてしまいました。



「まだ、あったかいねんな・・」

ヨシダ君は「くそー・・くっそー!」と
メバルにこだわっておりましたが

わしは、ガシラが釣れてくれればうれしいので
久しぶりに楽しみました。

ガシラとアコウは鍋に入れてみました。
これが、むっちゃ美味い。


魚種や大きさにこだわらないて
釣りが楽しめれば、それが幸せなのかもしれませんなあ・・

とキレイにまとめつつ
「次は、バンバン釣ったるし!」と思っている
未熟なわしです。




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