2009年5月4日
☆ガッシー君 大喜び

世間はゴールデンウイーク。
どこに行っても混んでるらしい・・。

今年はおとなしく家で「書」を書いたり
自転車と電車で近所の古い商店街を探検したり・・と
疲れた頭を休めておりました。

「でも・・いっぺんくらい・・。」
「ちょいとだけ・・。」

というわけで、まいち氏、へるお氏と一緒に
前回凄まじいポテンシャルを見せてくれた
T半島のMへ行くことにしました。

ここんところ、お天気続きで風もなく、波も無い様子。

「ま・・人手も多いやろし、あんまり期待はできませんな。」
「でも、前回居ったメバルが釣れたら、25cmオーバーを
 連発ということも・・。」

とかすかな期待も込めて、昼下がりに出発いたしました。
今回は、せっかくの連休なので夕マズメも狙ってみる予定です。

前回の釣行から、深場対策としてメタルジグやら、2gのジグヘッド
ポッキンさんのPDリグなんぞを仕込みまして、万全の体制で臨みます。

道中、hatzさんのカヌー船団が引き返してくるのと、すれ違いまして
情報をいただきましたが、「メバル」という言葉はありませんでした。

「ま・・夕方になったら回遊してくる・・ということで・・。」

そのまま、のんびりとポイントに向かいました。

現場に到着してみると、海水の透明度は前回ほどではないものの
ええ具合。

潮はあまり動いていない様子。小魚は少々。波も無く、風もなく。

とりあえず、表層から狙うつもりで1.5gのジグヘッドに
ママワーム・シュリンプ・クリアラメを投入。

糸ふけを取った途端、
「おっ!来た来た・・」
「こりゃ楽勝やな・・」

「お?・・走らへんな?」

「あれ?・・表層でガシラ?」
「活性が高いのかな?・・」

遠くに投げるとガシラ。
早く巻いてみたらガシラ。
メタルジグを投げたらガシラ。
底を狙うとガシラ。

試しに水深10cmほどのテトラ上をワームを泳がしてみると
ガシラが3匹も追いかけてきます。

「ふむ・・今日はガシラ祭りの日と見た!」

深場にも目を凝らしてみますが、メバルの姿はなく
時折、バシャーンと、セイゴが跳ねております。

日が傾き、あたりがいい感じに暮れてまいりましたが
ますます、ガシラの活性は上がります。

「そのうちメバルが跳ねるな・・。」
と期待しておりましたが、もはや真っ暗。

ガシラはみんなリリースいたしましたので
まるっきりボウズ。(ちっちゃかったです。)

暑くもなく、寒くもなく、きれいな海で、小さなガシラと戯れる
そんな釣行でございました。

翌朝、釣行されたPopyさんによると、次の日も同じ状況だったようで
水温が15℃を超えていたとのこと。

次回は梅雨メバルの走りとなりそうですが
涼しそうなところを選ぶ必要がありますな。

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