 |
|
2009年2月7日 今週は暖かかったですね。
風もなくポカポカ陽気でございました。
「これは・・メバルが喜んでるなあ。」
と思ったのは、わしだけではありますまい。
さっそく、釣行の予定を入れてしまいました。
友人は誘ってみたものの、皆都合が悪い様子。
「またもや、単独釣行ですな・・。」
「釣れてしまうな・・。」
爆釣の予感。
6日、金曜日は北風が強く、ライブカメラによると海は結構
荒れております。
「ふむ、これは北風に強いS港しかあるまい・・。」
今回は迷いもなくポイントが決まりました。
当日、朝6:15に起床。
柔軟、ストレッチをして天気予報を確認。
南風、のち北風、波の高さ1mのち2.5m。
午前中は南風で途中で風が止み、北風になる・・ということですな。
S港では向かい風の、おあつらえ向きの条件。
今日は干潮が6:50頃なので、あまり早く到着してはいけません。
ま・・8時前に竿が振れたらよろしい。
敦賀はとてもいい天気。
心洗われるような風景でございます。

まずは、1本目テトラへ上陸。
この時期、メバルはテトラの際に着いていることが多いので
まずはテトラと平行に際へキャストします。
「あれ?・・」
まったく反応がありません。
「では、テトラ沖の駆け上がりでしょうか?」
目いっぱいキャストし、糸ふけを取ったところで当たりました。
「おーっ! えらい遠くで当たってきたな。」
「いやあ〜・・やっぱりメバルは遠くで掛けたほうがいいですなあ・・。」
「う〜ん・・いい引きだ・・。」

どうやら今日は、メバルは駆け上がりのさらに向こうの表層を
意識しているようです。
一番おもしろいパターンです。

「それにしても・・釣っても釣っても・・」
大きくなりません。

テトラ上を移動しつつ探っていきますが、最大でも19cm止まり。

平均16cmというところです。

1本目のテトラに見切りをつけ1匹だけキープして2本目のテトラに
移動しました。
「ふむ・・ここはさらに小さい・・。」

全部探ってみましたが、やはりキープサイズは出ません。
「最後の望み3本目へ・・。」
3本目のテトラには結構潮が当たっています。
「これは期待できますな。」
「あれ?・・」
中央部では当たりません。
「これは最後に残してあった1級ポイント
一番左端の45度しかないのではないでしょうか?」
「とりゃー!」
思いっ切りキャストしました。
糸ふけを取るためにハンドルを3回転ほどしたところで
当たってきました。

「来た来た・・やっぱりここでしたか。」
ここで延々と1投1匹で釣れ続けました。

どうやら早まきが効くようです。

キャストに失敗して、飛距離が出ない場合は当たってきません。
やはり、遠くに着いているようです。

今日はシュリンプよりもパドルテールのフィッシュのほうが
大きいものが釣れるようです。

「釣れる釣れる・・」
「おもろい・・久々におもろい・・・」

「しかし、夕飯のおかずが・・」
16cm以上はいただくことにして、12匹だけもらって
帰ることにしました。(一人3匹です。4人家族なもので。)

「ワカメも欲しいなあ・・。」

まだ、2月の初旬なのでワカメも小さく、1食分しか
採ることができませんでした。

「でも・・これで春の味が堪能できますな。」

釣りが終わってみると、結構汗だく。
今日はほんまに暖かかったようです。
帰宅して、昼寝をしてから調理に掛かりました。
今日釣ったメバルには抱卵固体は1匹もありませんでした。
(小さいからかな?)
久々のメバルのアクアパッツアです。
フランスパンも、わざわざパン屋に2本予約しておきました。

ゴボウとネギ、キノコの具です。
「美味い・・・・・。」
「生きてて良かった・・。」と思える食事にありつけることは
旅行に行ってもめったにありませんが、かなりの高確率で
アクアパッツアには当たります。

2人づつしか作れませんので、先に子どもらが食しますが
「どやねん?」と尋ねても
「美味いわ・・・・・。」
としか返事が返ってきません。

こりゃあ、全国に広めなければなりませんな。

今年はひょっとしてこのまま春まで釣れ続けるのでは
ありますまいか?
|
↓わしの使ってるレンタルサーバーです・・ 安い!  
|
|
株式会社 ノセ精機
昼間のめばる釣り研究部 |
〒527-0174 滋賀県愛知郡愛東町大萩271番地 TEL 0749-46-0456 FAX 0749-46-1133 |
メールでのお問い合わせはこちらまで
昼間のメバル釣り研究部 代表 野瀬昌治 自己紹介 |
|
Copyright 2004-2005 (c) NOSESEIKI All Rights Reserved. |