2008年3月23日     復活!


プロ昼間めばる釣り師・・
そろそろこの名前を返上しなければならないようで・・。

去年の春以来、わしはさっぱり爆釣しておりません。
「釣行すればほとんど爆釣」の神話は既に崩れ去っております・・。

アオリイカやアコウで誤魔化してはみたものの
不完全燃焼が続いている次第・・。

「もうわしの役目は終わったのか・・」
最近、メバリングはメジャーとなっておりまして
新型ロッドや、ルアーやラインも目白押し。
メバラーの姿もよく見るようになっております。
雑誌やDVDなども増えましたねえ・・。

そろそろ「画伯@凡人チビメバル釣りのおっさん」と
名前を変えた方が良いかもしれません・・。

縁側で日向ぼっこをして、お茶でも飲んで隠居しよかな・・。
と思う今日この頃、あったかい春のシーズンがやってきました。

妻の妹から電話がありまして、妻や子供らはお祭りに呼ばれております。
例によって、人相の悪いわしが行くと甥たちが泣くので
わしは留守番です。
(上の子は最近泣かなくなりました。)

23日は天気も良く南風ですが、大潮で干潮時間はam8:30
またもや潮位が低そうな按配。

お友達に電話してみました。
まいち氏、へるお氏、hatz氏、皆さんご都合が悪いそうで
単独釣行となりそうです。

凡人の誘いは、もはや優先度最下位になっております。

「水位がなあ・・水温高いしなあ・・3月釣れへんしなあ・・」
「ま・・ワカメは採れると思うし・・」
「全然自信ないけど・・」

わしはすっかりチキンハートです。

わしは一人早朝5:00に出発し、握り飯をほおばりながら
高速道路を走りました。

「南風か・・」
「E海水浴場はベタ凪になるな・・」
「T海水浴場か、M海岸かな?・・」
「S港は車入れへんし、しんどいな・・」

あまりいいイメージが沸かず、干潮までの1時間ほどが勝負かな?・・
と考えながら敦賀に到着しました。

E海水浴場には先客がありボツ。
やはり水位はかなり低いですな。

S港は誰も居ませんが、しんどいのでパス。
M海岸でカヌーを出すことにしました。

ここはいつもアオリを釣りますが、近くに広大な藻場があり
ここでメバルが釣れないはずはない・・と前々から思っておりました。
南風でちょうどいい荒れ模様。

「美しいのう・・」
海水は澄みきっており、いかにもやる気のありそうな海。
でも水位は低い。
さっそくキャストしてみました。

(ママワームシュリンプ廃盤CRカラーと 1.4gコブラヘッド
 ナイロン3lb月下美人、エレクトロ74)

「・・・・・」
まったく反応なし。

「いよいよまずい!」
「どうする?」
「困った時の足場の悪いとこか?」
「T海水浴場か?」
「ワカメはどうする?」
「S港はしんどいけど、ワカメは豊富や・・」

撤収しつつ、いろいろ悩みまして結局一番近いS港に入ることにしました。
なにしろ、尿酸値の高いまいち氏と、頭の家が不自由で既に手遅れの感のある
へるお氏にワカメを採って帰らねばなりません。

わしの車は港までは入れないので、田んぼからカヌーを担がねばなりません。

「重い~・・背が・・縮む・・」
カヌーと釣り道具に分けて2往復しました。

「ほほう・・」
南風がS港にはめずらしく さざ波を立てております。

この時点でもう7時半。
干潮時刻までは1時間しかございません。

「ま・・カモメでも・・」
ボウズの時のために写真も撮っておかねば・・。



テトラに上陸してみると黒いメバルの陰がチラホラ・・。
「ふむ・・ちっちゃいのは居そうですな・・。」

「では、さっそく・・」

1投目、むいーん・・ふっ・・
「あっ!ばれた!・・これで終わってしまう!」

最近、1回目の当たりをばらすとそれっきりというパターンが続いております。

グいーん・・ふっ・・
「あっ!また!」

ぐぐぐぐ・・
「 あれ? 釣れた・・」

「おおお・・ひさしぶりの引きやなあ・・」
「ああ・・これこれ・・」
「やっぱり、めばるはええなあ・・」



「うーむ・・むむむ・・」
17cmくらい。悩む。
以前のわしなら 迷うことなく放流したのだが
チキンハートのわしが言う。

「最初だけポンポンと釣れて終了!ということは良くあるぞ。」
「このサイズならアクアパッツアができるぞ。」
「4匹はないとおかずが足らんぞ・」

「キープや・・」
わしも弱くなりました・・。

「さて、急がねば終わってしまうかもしれんしな。」

2投目、糸ふけを取った時点でそのままフッキング。



「ふむ、18cm・・。あと2匹。」

3投目、ぐぐぐぐ・・ふっ・・びびび・・ふっ・・ぐいーん
「 おっ!やっと20cmかな?」



「急がねば・・」

4投目、またもや糸ふけを取った時点でそのままフッキング。
「これはさすがに放流・・」 15cmほど。

とにかくキャストすると釣れるまで何度でもアタックしてくる状態。
でも、20cm未満ばかり。

8匹キープしたところで
「やれやれ・・そろそろなんか工夫せんといかんですな。」

これまで、立ち位置はまったく変えておりません。
「反対向けにほおってみたらどうかな?」
(テトラから海に向かって左に投げていたのを右に)

ぐぐぐぐ・・ふっ・・びびび・・ふっ・・ぐいーん・・ふっ・・乗らず。
「同じ状態や・・」
「いつもは こっちは釣れへんのに?・・」

ここからワームをいろいろ変えてみました。
廃盤カラーのシュリンプは良く釣れますが他の色はどうでしょう?

クリアラメ   = 2回当たりのみ 乗らず
めばグリーン  = 1回当たりのみ 乗らず
オレンジ    = 1回当たりのみ 乗らず
クリア     = 当たり無し
廃盤カラーのバチ= 着水と同時にフッキング
カブラ     = 1回当たりのみ 乗らず

今日は廃盤カラー(CRクリアに緑の芯)が圧倒的に強い。

パドルテールタイプはどうでしょう?
廃盤カラーCR・フィッシュ

1投目、
「むむ? でかい!」



23cm。
「おっ!こんなやつも居るんか・・」

2投目、ぐいーん・・ズン!
「おお?! 動かん!これは?・・・」



25cm。

3投目、24cm。



「あれ~?これは でかいのだけをより分けてるのでは?」

ここからは、1投1匹で半分くらいは放流サイズが混じりますが
22cm以上がバンバン釣れました。



「あーあ・・またいいとこにはいっちゃったなあ・・」
「また、釣れちゃうよ。」
「あ・・やっぱり・・」
「あ・・これはでかいですよ~」



「ありゃ!またいいところにはいっちゃいましたね~」
「また、でかいのが釣れちゃいますね~」
「あ・・やっぱり・・」



「あ・・ちっちゃい人は逃げてくださいね~」
「そうそう・・上手ですよ~」



「はい! あなた!待ってました!」
「これまた・・でかいですよ~」



いつのまにか、当たりでメバルの大小を判断しチッチャイめばるは
わざと弾いたりする技を身につけておりました。



「こんな技・・使うときあらへんで・・」


こうして、わしはおバカな一人芝居を楽しんでおりました。
キープも20匹程度になり、久々に罪悪感を感じてきました。
既に22cm以下は放流です。



他の色のパドルテールも試してみましたが
こちらは 当たりのみか、当たりも無し。



シュリンプに変えると、途端にチビメバルのラッシュです。

「もう十分堪能した。」
「ワカメ採って帰ろ・・」

結果として、水位の低い日の大潮の干潮時間に爆釣したことになりました。
今まで、潮位が低いせいかと考えていたのは間違っていたのでしょうか。

メバリングを始めたころは、潮も干潮も水位もマズメ時も
何も考えていなかったのに、ちょっと知恵がついて
頭でっかちになっていたかもしれません。

「プロは野生の勘で釣るべきなのか?」

などとアホなことを考えつつ、ちゃんとまいち氏、へるお氏、hatz氏、アリコ君には
悔しがらせるため電話しておきました。

さて、今日はまだ時間も早いし、気持ちいいお昼寝になりそう・・。
ビールも飲も・・。

今日は、メバルの味噌汁にして


(メバルとワカメの味噌汁・・)

明日はアクアパッツアやな・・。

こうして、プロ昼間めばる釣り師は復活したのでした。

これから、爆釣シーズンですぜ。



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