2006年12月17日

「 うーむ・・明日は曇りときどき雨か・・」
「 しかも月曜日は 雪か・・ 日曜日はなんとか気温がもつかな・・」
「 南風のち 北の風か・・一瞬風の止むときがくるな・・」
「 波の高さ1.5mのち3mか・・朝が勝負か・・」
「 いったん雪降ると 水温がガツンと下がって 今度はいつ良くなるかわからんしな・・」

「 よし!決行じゃ!」

長い独り言でしたが 冬はへたをすると苦行になってしまうので
事前のこういう考察が重要でございます・・。

おそらくメバルも寒くなることを知っていて 日曜の朝 波の高くなる前に
せっせと飯を食うものと思われます。

こういう自分に都合の良い妄想こそが 爆釣を呼び込む・・と言ってもよろしい。

今回は まいち氏は仕事が忙しく、へるお氏との釣行です。

はたして、今回 彼は 爆釣を体験することが出来るのか?
はたして、めばるを見ることが出来るのか?

非常に興味深い・・。

わしは今回、オーク氏の助力を得て 日本で最後の1本と思われる ブリーデンの74エレクトロを
入手しております。

はたして、前回、前々回とブチブチ ラインを切られたメバルたちを虜にすることができるのか?
はたして、自己最大記録を塗り替えることができるのか?

非常に興味深い・・。

また今回、ママワームのシュリンプ緑が製造中止になったため、Popy氏ご推薦の
シュリンプのSMCR(スモーククリアラメ)色を試します。

はたして、SMCR(スモーククリアラメ)は 緑(コアグリーン)を超えるのか?

さらには、ナイロン4lbに代えてフロロの2.5lbを使いますが

はたして、テトラの根ずれでラインを切られることが減少するのか?

などなど、非常に興味深い・・こと目白押し。


最近、日の出が遅いので
「 am5:00出発でよろしいな・・」

ちょっと小雨が降った跡はありますが 寒くはありません。
「 ふむ・・まあ・・悪くはないんじゃありませんか・・」

などと話しつつ進みますが、やはり敦賀に近づくにつれ
バラバラバラ・・と強烈な雨が降ってまいりました・・。

「 これは・・また たいそうな雨ですな・・」
「 でも 風はないですな・・。」
「 しかし、修行の相を呈してまいりましたな・・」

E海水浴場に到着。
「 おっ!波ないやん!」
「 でも 風が強いぞ・・。」
「 ほやな・・なんか風強いな・・。」
「 でも・・波ないぞ・・」
「 あれ?・・波が出てきたんちゃうか?・・」

なにやら、見ているまにどんどん波が高くなっているようです。

「 急げ!30分が勝負や!」
わしらは カッパを着込んで 急いで出港しましたが
テトラに着岸 仕掛けを作り終わったころには 

「 ひええ〜っ! あかん! 波強すぎや!」 
「 どわーっ! なんじゃ?!この雨は〜!」
「 く・・苦行や!」

それでも 3投ほど試みます・・。

「 あかん! 波で当たり わからん!」
「 どこ投げてるやら わからん!」
「 これは 危ない! 移動や!」

わしらは そそくさと撤収して
「 北風に強い・・」
S港へ移動することにしました。

「 さすが・・ここは波無いな・・」
「 前回と一緒ですな・・」

早速 1本目のテトラ・・。
前回 ここで良型メバルにブチブチ ラインを切られております。

それでも雨風が強く たいへん当たりがわかりにくい・・。
「 どうした! 74エレクトロ!」

「 おっ!来た!」
はっきりとした当たりで チビメバルが揚がってきました。

「 ほーっ! 今日はちっちゃいですな・・」
チビメバル 連発・・。

74エレクトロの当たりは 手に直接響いてきます。
「 ふむ・・これなら あさってを向いていても当たりがとれてしまうな。」

「 しかし、このままでは今晩のオカズが危ない!」
わしは やむなく18cmくらいのメバルをキープし始めました・・。

いつもなら 放流サイズなのですが・・

この黒い海!大雨の中での撮影で 
もっと撮ったんですが ちゃんと保存できてませんでした。

ワームはママワーム バチ緑


そうこうしているうち、へるお氏に待望の20cmUPが釣れました。
「 おっ! やったな!」
へるお氏は ママワーム・シュリンプの新色SMCR(スモーククリアラメ)を使っております。

「 ほほお・・やるな・・スモークめ・・」
スモークとは言うものの 見た目は紫色をしておりまして 見るからに妖しい色・・。

しかしながら、後が続かず ここは 早々に見切りを付け 2本目のテトラに移動・・。

ここで へるお氏の シュリンプ・スモークに連発が出ました。
しかも、今までにないテトラ端からの逆45度の角度です。

あわてて、わしも横に入りますが
わしが、チビメバルを連発する中 へるお氏は20cm前後の奴をポツポツと揚げております。
「 ふむ・・これは スモークと緑の差かもしれぬ・・」

わしも スモークに代えてみましたが 効果のほどを検証できません。

2本目のテトラでの当たりが途絶え 3本目のテトラへ向かいます。
波は、だんだん強くなりまして 3本目では波しぶきをかぶります。

「 ふむ・・これは へるお君には難しいかもしれんな・・」

直接 波の打ちつけるテトラでは白いサラシが立っており とうていメバルが出てこれるような
状態ではございません。

「 しかし・・端っこの反転流のあるところなら あるいは・・」

わしは、波しぶきの上がる先端部に立ち 白波の無い黒い流れにキャストしました。

「 ん?!・・根掛りか?」
テトラに引っかかったか?と思い 合わせを入れずストップさせると
ググンと引いてきました。

「 おおっ!」
ロッドで溜め 浮いてきたところで抜き揚げると 22cmくらいのメバルが飛んできて
ぼちゃん!と 落ちてしまいました・・。

「 あちゃ〜っ!」
合わせを入れなかったため ちゃんとフッキングしてなかったようです。
「 しかし・・74エレクトロはパワーあるな・・」

もう一発!いい感じの当たりがあり 今度は しっかり合わせを入れまして 取り込み成功。
「 やはり ここしかないわ!」

爆釣モードに入るか? と 続けてキャストすると
良型 特有のモワーッとした当たり・・

「とりゃ!」と 合わせると
ズシン! 「よっしゃ!」 
こりゃ 遠くで掛けたので 障害なしで取り込めると思ったつかの間

「ぷんっ」とラインが切れました。

「 くっそ〜! さっきのテトラでラインに傷ができたか?・・」

このバラシを機に またチビメバルしか釣れなくなりました。

「 お父さん! アクアパッツアにするし最低6匹・・いや8匹は釣ってきてや!」
と もなみに昨晩 言われております・・。

「 まだ 4匹・・しかも ちっちゃいし・・」

まだam10時 いったん岸に戻って 前回多量のメバルの見えた漁港横のテトラに賭けるしかない・・。
 
「この波の高さは、前回とほぼ同等・・となると あそこにメバルが非難している可能性は高い・・」

岸に戻って メバルバッグを見てみると へるお氏は6匹。
「 負けてるし・・」

前回、濁っていた海水は今回は澄んでおり 海はいい荒れ模様・・
「 これは 絶対いける!」

潮の流れから 推測すると
「 ここか・・そこやな・・」

いつのまにか 雨が上がってました。
ええ感じでしょ?

へるお氏と二手に分かれてキャスト開始。

来ました・・。
良型特有の もたれるような当たり!
「 うお〜りゃ!」
「 おっしゃ!」 
「これや! これやがな! わしが欲しかったのは!」 

「 来てる来てる また来よった!」
「 せ〜の! うぉりゃ!」
「 かーっ ええのう!」

わしは すっかり舞い上がっておりました。
ほとんど あきらめかけていただけに 喜びもひとしお・・

ここで チビメバル交じりで 10連発

25cm〜21cm 5匹 キープ

「 いやあ〜 今日は堪能しました!」

一発逆転したわしは 大満足・・。

「 なんか すっきりせんなあ・・ ものたらんなあ・・」
すぐさま わしの横に入った へるお氏でしたが 小型のメバルが2匹ほど・・。

「 いや〜この当たりは難しいからなあ〜」
「 この当たりが取れたら 一人前やねんけどなあ・・」

わし・・余裕しゃくしゃく・・。

このころには わしも74エレクトロに慣れ 逆風をついてへるお氏の1.4gよりも
1.0gを2mほども遠投しておりました。

「 よかった・・アクアパッツアができる・・」
このころには 空もなぜか晴れ渡っており

「 さっきの大雨はなんじゃったんじゃ?」
「 まあ・・来てよかったのう・・」
と帰路に着きました。

本当は 現場で写真撮ったんですが
雨でカメラが濡れていたせいか 保存がちゃんと
出来てませんでした。

この写真は家で撮ったもの

へるお氏の めばるの写真も保存できてませんでした。
すまぬ・・。


帰りに 矢部商店で 【みずうお】10匹750円を買いました。
こいつは 全身ゼラチン質で 美容によろしい。

帰宅して 昼寝をして魚を調理いたしました・・。

料理は 妻に任せ アクアパッツアと【みずうお】の澄まし汁をいただきました。

「 美味い・・」
「 おいしい・・」
「 なんべんも言うけど おいしいなあ・・」
「 うまいなあ・・」

とうわごとのように繰り返し 言葉すくない夕飯をいただきました。

う〜ん・・この極楽気分は 釣り人家族の特権ですな・・。

ええ釣りでございました・・。

↓わしの使ってるレンタルサーバーです・・ 安い!






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