2006年10月29日


長いことメバルを釣っていない・・。
思えばゴールデンウイーク以来 メバルとはご無沙汰だ。

今年は春からなんか海の様子が例年と違い、旬の6月にまったくメバルが釣れなかった。
「今年は いったいどうなるのじゃろう?・・」
「秋には ちゃんとメバルは戻ってくるのじゃろうか?・・」

全国5000万人のメバリストの皆さんでなくても
たいへん気にかかる一大事であります。

わしと、まいち氏も釣行日を10月29日と決めたものの
「うーむ・・まだ早いのではないか?・・」
「例年なら もう釣れるはず・・」
「世間様は まだアオリ釣っとるらしいぞ・・」
「ハシリのやつが釣れるかもしれんな・・」

要は、全然自信がないのであります・・。

わしは、保険を掛けるため アコウやらヒラメやらの底モノを狙える
メタルジグと アオリ用にエギング用の道具も持っていく始末・・

「ま・・久しぶりやし海を堪能できればええじゃないか・・。」
という 【釣れたらラッキー】モードで釣行することに致しました。

早朝4:30に集合、 カヌーやらの積み込みで5時前に出発。
この季節、日の出は6時過ぎなので 朝が楽だ・・。
(でも am4時起きやけど・・。)

本日は 南の風で昼前から北風に変わり、波の高さ50cmのち1m・・。
降水確率40% ひょっとすると雨が降るかもしれない。
(月1回の釣行なので 雨でも休むわけにはいかぬ・・。)

敦賀はとても穏やかで、波もなく水位はいつもより高い。

「久しぶりですなあ・・」
「やっぱり海はええですなあ・・」
「しかし、カヌー漕ぐの 【へたくそ】になりましたなあ・・。」
「テトラに上陸して 3投して当たりが無かったら今日はだめでしょうなあ・・。」

久しぶりの海・・なんかウキウキしますな・。

相変わらず 美しい海・・



テトラに上陸・・。
さっそく、めいめいがキャストを始めました。
3投しましたが 当たりはありません・・。

「 いや〜な予感が・・」
「 海は、やる気ありそうやけどなあ・・。」

「あっ!当たりや! でも・・これは・・」
ピリピリという 小アジっぽい当たり。

「たぶん小アジやな・・」
「あれっ! あっ! バラした!」

わしは、白いタイ体型の【なにか】をバラシました。

「来た! 来たで!」
まいち氏が ロッドを曲げています。
ええ型のメバルが揚がってきました。

「よっしゃ! やっぱりメバルは接岸してるんや・・。」
わしの顔も にやけます・・。

「また来た! こっちや! ここ爆釣やで!」

「なに?! すぐ行く!」
わしも テトラ右端に即移動しました。

「ほんまや! あっ!」
バラシてしまいました・・。

「 くそっ!」
回収している早巻きの途中で・・
「 あれっ! 掛かりよった!」

なんか釣った気がしない 24cmが釣れてしまいました。

「 おおーっ! これで4連発!」
まいち氏は快調にロッドを曲げております・・。

「  あっ! また・・」
わしは またバラシてしまいました。

「 うーむ・・すっぽ抜けてるんかなあ?・・」

「まいち! 針のサイズは?」
「 一番でっかいの使ってるで!」

「やっぱり! #2サイズか!(コブラヘッドでは最大)」

( いつもなら この変更で正解だったのですが・・)

ここから ぱったり当たりが止まりました。

「移動しよったか?」
あちこち 探ってみますが 当たりません。

まいち氏は またロッドを曲げています。

「 おかしい・・ 遠くへ移動したか?・・」

メタルジグやら 大きなワームを遠投してみます。
「 あかん・・全然あかん・・」

わしは まだ1匹・・
「 これでは 夕飯のオカズには足らん・・。」

シュリンプ緑です・・

久しぶりのメバル・・


まいち氏は そこそこ満足しているようです。

あちこち移動してみましたが 状況は変わらず 当たりはでません。

「 まだ早いし、今のうちに隣のテトラに移動しとこか?」
「 そやな 始めにパンパンと釣れるかもしれんしな・・」

さっそく移動しました。

カヌーを上陸させて 1投目 
いきなり わしに来ました。

「 おっ! これはでかいぞ!」
これまた 24cmの太っといメバルが釣れました。

しかし、あとが続きません・・。

小アジらしき ミミミという当たりはあるものの 本命の当たりがでません。

すっかり日が昇り 海中がスカッと見えるようになってきました。

5cmくらいのイワシの群れがあちこちに見え
底のほうに 白いチヌ(黒鯛)の子らしき 20cmくらいの魚が
ところどころ群れているのが見えます。

海の活性はかなり高いと見えます。

「 んん・・? チヌかなあ?・・」
「 食いよらんかなあ?・・」

わしは 見えている白い魚の群れの中を シュリンプ緑を通してみました。
「 おっ!」

ミミミという さっきからあった 小アジらしき当たりがあり
合わせると乗りません。
「 あれっ! また! あれっ! くそっ!またかっ!」

3連続当たりを外しました。
だんだん 目が慣れてくるにつれ・・

「 あれ・・? ひょっとして あれは白いけどメバルとちゃうか?・・」
「 むむ・・ひょっとして これが超ショートバイトか?」

超ショートバイトについてはレオン師匠の講座で読んだことがあります。
(経験はありません・・。)
こういうときは 自分に都合の良い解釈をしたくなります・。

わしは1.4g の#2フックのジグヘッドを外し
0.6gの#4フック(小さいサイズ)に変え、再度 白い魚の群れの中を通してみました。

「 おっしゃ!」
ミミくらいで 「とりゃっ!」と合わせると
1発で掛けることに成功しました。

白い魚体が反転するのが見え、チヌの子が揚がってくるかな? と思っていましたが
揚がってきたのは 25cmの大きなメバル!・・

「 おおっー! これ 全部メバルか!」  

本日最大 25cm・・

でっかい目・・

 
ここから わしの爆釣が始まりました。
1投ごとに 20cmオーバーのメバルが揚がります。

しかし、明らかに25cmを超えるメバルを掛けているのが見えるのに
こちらに向かって逃げ 手前の沈みテトラに潜る奴については なす術がなく 
4lbのラインがパチンと切られてしまいます。
「 くっそー! 賢い奴め・・」

2連続でバラスとさすがに 当たりが出ません。

「見えメバルにはカブラやな・・」

カブラをキャストすると当たってきますが これまたショートバイトで
針に掛けることが出来ません。

「 うーむ・・カブラがでかすぎるか・・」
0.6gのカブラジグの羽を1/3カットして小さく使ってみました。
「 これで どや?」

「とりゃっ!」
狙い通り 掛けました。
こういうときが、 自然に顔がにやける至福の時です。


まいち氏は既に わしが呼び寄せ 小さいジグヘッドに変更してるのですが
まったく同じ仕掛けであるにもかかわらず 同じポイントに放りこんでいるにも
かかわらず、 1.5Mほど離れてキャストしているため
微妙に角度が変わるためか わしにしか当たってきません。

「 なんでや? ほんなことあるんか?」
「 今まで ほんなこと1ッ回もなかったぞ!」

不思議と メバルが見えているのにもかかわらず
わしの投げているピンポイントでしか当たってきません。

「 もうわしは堪能した・・」
「 これで オカズは充分確保した」

わしは 心に余裕ができたので ポイントをまいち氏に譲り
テトラ上を移動観察しはじめました。

目が慣れてくると あちこちにメバルの姿が見えます。
しかし、こちらに向かって大口開けて追いかけてくるのが見えるものの
当たってくることはありませんでした。

波の加減でときどきスカッと海中が見えるのですが
今日のメバルは 不思議と皆 下を向いておりました。
「 下見て 何食っとるのじゃろう?・・」

それにしても すごい量のメバルです。
しかも、皆20cmオーバー・・。

「これで、1月までは いつでもメバルが釣れますな・・」

すっかり、満足したわしは 駆け上がり沿って たくさんアオリイカが黒くなって
浮かんでるのを見つけてしまいました。

「 わしは エギを持っております・・。」

メバルロッドに4lbのナイロンラインですが、2.5号のエギを投げてみました。
ロッドが軟らかいので まともにしゃくれませんが
2回ほどしゃくると 1投目で乗ってきました。

〆た後なので 真っ白・・

でもメバルとどっちを釣るか?
と問われると やっぱりメバル・・


「 これは ぜいたくですなあ・・」
1杯だけでしたが わしはたいそう幸せな気分でした。

さっきのポイントに戻ってみると
まいち氏は 3回もラインを切られたようで
やはり、でかいメバルはこちらに向かって走るようです。

「 うーむ・・どうしたらいのかなあ・・」

すっかり日が昇り、見えメバルがたくさん見えるなか、
「 今日はこれ以上は釣れんな・・」
と 帰路につきました。

わしの 釣果・・11匹
ふっといメバルでした・・
まいち氏の釣果・・10匹
オカズには十分・・


帰宅の車中 よくよく考えてみると、最初のまいち氏の爆釣の時
フックサイズを大きくしたのが 一番のミスでした。

「 あそこで 針を小さくしてたら たぶん爆釣モードが続いてたな・・」
「 今日のパターンは初めてやったなあ・・」
「 ほれにしても よおけメバルおったな・・」
「 春に釣ってない分 増えよったな・・」

帰宅して 気持ちの良いお昼寝をして、メバルを調理しました。
メバルのおなかの中には エビが入っていました。
「 エビを食っておりましたか・・」
「 エビは 海底におったのでしょうな・・」


さて、久々のメバルはどうしても塩焼きにして食べたかったのと
妻が 創作の【和風アクアバッツア】にするというので
この2品で 料理してもらいました。

アオリの刺身と 和風アクアパッツア・・
焼酎 どんがめ
塩焼き・・
カリッと焼くと美味いんだな・・


「 今までで食べた中で 一番おいしい!」
「 ほんまに旨いわ!」

メバルって美味いなあ・・。

さあ、メバルシーズン到来ですな。






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