 |
|
2006年5月7日 2006年ゴールデンウイーク 昼メバツアー その2 (3部作)
タックル:
ロッド:フェンウィック GWC61SUL-SJ ゴールデンサイトスペシャル ■ リール:シマノ アルテグラ2500A−RB ライン:月下美人 ナイロン4lb
ルアー: ママワームシュリンプ緑のみ ・ジグヘッド コブラ1.4g
「 アツ・・」
「 寝苦し・・」
朝4時 目覚ましは 6時に掛けていたのに
酒のためか 2人は早く目が覚めました
( アルコールで 睡眠が破壊されたか?・・)
夜中は大雨でしたが 小雨になっています
「 朝飯は8時やし それまで釣るか?」
「 そやな・・濡れても ホテルで着替えられるし・・」
「 飯食ってから 朝寝もできるな・・」
「 よし・・4時半まで寝て 5時出発ということで・・」
「 うむ・・3時間の勝負やな・・」
再び寝ました・・
4時半 起床!
なんと 雨が止んでいます・・
「 すばらしい・・」
「 天は わしと闘いたがっているらしい・・」
ホテルには事前に何も言ってなかったので
とつぜんの出発に 玄関の自動ドアが開きません・・
「 そういえば昨日の夜 「もう帰ります」って言うてはったなあ・・」
「 無人か?・・」
あちこち 非常口を探し ついにわしは見つけました・・
その間も まいち氏は
「 すみませ〜ん!」 と早朝から怒鳴りまくっています
わしは 書置きを残して
「朝飯には戻る」と書き掛けましたが
まいち氏の 呼び声に おじいさんが起きてきてくれました・・
「 先にゆうといてくれたら開けといたのに・・」
おじいさん すみませんでした・・
こうして わしとまいち氏は 再度 E海水浴場に向かいました
わしは 昨日の雪辱を晴らさねばなりません・・
さすがに連休の最終日 さらに雨ということもあり テトラには誰も居ません・・
「 よしよし・・風も波もないし条件は完璧や!」
「 昨日の風呂は こんなに透き通ってなかったなあ・・」
と言いつつ テトラ上陸
昨日 撒餌師が 多量の餌を撒いていたポイントにシュリンプ緑を投入・・
「 来よった!」
「 おっしゃ!」
2人共 同時にロッドを曲げています
1発目で 25cmが来ました
「 これは すごいことになりますなあ・・」
 |
25cmめばる
これから調理するところ・・
めばるの写真がこれしか・・ |
ここからは 爆釣モード
右45度の角度で 連発します
「 これや・・これこれ・・」
「 やっぱりええなあ・・」
「 久しぶりの 爆釣モードやなあ・・」
「 君・・それはいかんやろ・・」
「 そいつは かわいそうやで逃がしといたってくれ・・」
お互い めばるバッグが重たくなると 20cmオーバーでも放流です
特に 太くて美味そうなやつだけを キープしました
それでも むーっとした もたれるような当たりから
いくら送ってやっても シュリンプの尻尾しか咥えていないやつが居たりして
ばらしてしまうと ぱったり当たりが止まったりして
まだ シーズン真っ只中という感じではないようです
途中 リールを巻けずに底を ずいーっと移動するような奴を
掛けましたが 4lbのラインは 切られてしまいました・・
「 うーむ・・今のは でかかった!」
「 28cmオーバーやったに違いない・・」
「 それにしてもブルーバックが居らんなあ・・」
「 まだ 早いんやろなあ・・」
表層での当たりも わしに2匹のみで
シーズン中なら あちこちに見える 見えメバルの姿もありません
そのうち 連発が出なくなり 移動しながらポツポツ1匹づつ
釣るような感じになってきました
20cmオーバーをリリースするので キープできるメバルが少なくなってきました
(不思議なことに 今日18cm以下のちびメバルは二人とも1匹も掛けませんでした)
「 そういや 写真を撮ってないな・・HPにUPできんぞ・・」
「 では 次に釣ったやつを手に持って撮るということに決めとこか・・」
すかさずわしが掛けたメバルは 約20cm・・
「 うーむ・・ちっちゃぃけど しょうがないな・・」
つづいて まいち氏が掛けたやつは 約24cm・・
「 ずるいぞ・・」
またしても わしは してやられたようで・・
「 そろそろ7時やし ワカメ採って飯食いに帰ろか?」
例年 ゴールデンウイークでは ワカメはもう採れないのに
今年は今頃でも大豊作 ホクホクと 採って帰還しました・・
車の横で メジャーと一緒にメバルをズラリと並べました
「 うーむ・・これはすごいな・・」
「 1・2・3・・30匹づつか・・」
「 ちゃんと 30匹は放流したと書いといてくれよ」
「 今年はあんまり釣れてないし 衝撃をあたえてしまうなあ・・」
カシーン カシーンと 携帯電話でたくさん写真を撮りました
(すみませぬ・・この写真・・操作を間違って皆消してしまいました・・
「あっ!」 と思った時には100%消去済み・・(恥)」
ホテルで朝食を食い始めると 大雨が降ってきました
「 もうなんぼ降ってもええな・・」
こうして わしらは 小1時間寝てから 悠々と帰宅しました
久々に たくさんのメバルを調理しました
「これは おじいちゃんの分・・ 八幡の分(妻の実家)・・
日野の分(わしの両親)・・」
「これは 今日の分・・明日のアクアパッツアの分・・」
 |
釣ったメバルの
写真が
これしか・・
パックに入った
メバルが
わかるでしょうか? |
きちんとパッキングしていきました・・
 |
 |
我が家の定番
ウシオ汁・・
昼は 味噌汁も作りましたが
こいつも美味かった・・ |
めばるの塩焼き・・
これがずっと 食いたかった・・
旬のメバルは最高! |
さて
調理中 メバルの胃袋の中から 貴重なものを発見しました・・
つづく・・
まいち氏が 自宅で撮った写真を送ってくれました・・
まいち氏の釣果です (最大25cm)
|
|
|
株式会社 ノセ精機
昼間のめばる釣り研究部 |
〒527-0174 滋賀県愛知郡愛東町大萩271番地 TEL 0749-46-0456 FAX 0749-46-1133 |
メールでのお問い合わせはこちらまで
昼間のメバル釣り研究部 代表 野瀬昌治 自己紹介 |
|
Copyright 2004-2005 (c) NOSESEIKI All Rights Reserved. |