2005年10月8日

はしりのメバル・・と居残りアオリ・・

☆エギングタックル
 ロッド:コータック コンペティション84エギ
 リール:simano アルテグラ2500 ダブルハンドル古
 ライン:PE0.8号 リーダー フロロ1.75号
 エギ :アオリーQ 3号 マーブルサクラダイ

☆めばるingタックル
 ロッド:フェンウィック GWC61SUL-SJ ゴールデンサイトスペシャル
 リール:シマノ アルテグラ2500A−RB
 ライン:月下美人 4lb(ナイロン)
 ルアー:ママワームシュリンプ 緑
 ジグヘッド: がまかつコブラヘッド1.4g #4

友人まいち氏から とうとう釣行の誘いがあった・・

去年もそうであったが 彼はエギングの道具を一式揃えたにも関わらず
とうとう去年から一回も使わないまま この季節 仕事に追われていたのであった・・

テトラの周りでは既に アオリを釣るのが難しくなっているが
今週は なんとか釣れるかもしれない・・

むろん わしは釣れる・・
( この自信・・ 1ヶ月前のワシとは思えない・・)
しかし 前回 達人(たつと)とクリタ氏には釣らせてやることができなかった
ことから考えると 初めてエギングをする人が アオリを釣るには少々苦しい・・
( ま・・前回は台風で いいポイントに入れなかったのも大きい・・)

今回 天気予報は 
「 南の風 日中は北の風」 
「 朝方まで雨 昼からも雨」
「 波の高さ 1m・・」 である・・

敦賀の場合 南風のときは べた凪の可能性がある
波の高さ1m ということはテトラの周囲では ほとんど波はない・・
おそらく 午前中に風がやみ 北風が吹いてくると 海は荒れてくるはずだ・・

「 朝一は M海岸でないと 釣れない・・」
これは わしの予想である・・

しかも 風向きから考えると 「海に向かって右側の一文字テトラが良い・・」
と考えられる・・

はじめた当初は 適当に選んでいたポイントであるが 最近では
このように なんかしらん屁理屈をこねるようになってきた・・
本当は 自然のことは やってみなければ わからんのですけど・・

さて・・本日 朝4時起床
ストレッチと 筋トレの後 朝トイレへ・・
飯を食っていないので 出るものも出ない・・
でも いちおう がんばっておく・・
( お食事中の方には 失礼しました・・)

最近 朝早く起きるのが そんなに苦痛でなくなってきた
これで 昼に帰宅して昼寝して( これが気持ちいい・・) 
釣った魚を料理して 美味い酒が呑めれば最高だ・・

6時半ごろ M海岸に到着
「 ありゃ? 誰か居るぞ・・」
既に ゴムボートでテトラに上陸している先客が居た・・

ロッドの動きを見るとエギングらしい・・
「 しょうがないですな・・ E海水浴場や S港はべた凪やったし
  左に入りますかな・・」

でも 陸から 潮の流れを観ても やっぱり右のほうがいいなあ・・

わしらは今日 メバルがそろそろ釣れないかと めばるingの仕掛けも持ってきている・・
まいち氏は エギングはやったことがないので 
「 わしは めばるingからやる・・」 
らしい・・

「 ほなら わしはアオリからということで・・」

どっちかが釣れたら そっちに転向するという2面作戦を取る事にした
( 2人の場合は こうして時間が有効に使える・・)

なんとなくテトラの右端のほうが釣れるような気がしたので右端へ移動・・

1投目・・
遠投から 8数えて 2段シャクリ 10数えて 2段シャクリ・・
HPSJ3回を3回入れて 10数えて 着底・・
ここからは 激しくしゃくると 自分に向かってエギがミサイルのように
飛んでくるので 少し軽めに 1段シャクリで 着底・・ 
あとは アオリが付いてきているものと信じて 
1段シャクリを繰り返して 足元へ・・

「 あかん・・付いてきとらんな・・」
と 思ったが ほんの足元で うにゃん!

「 おっ! 来た来た・・」
「 おっ! けっこうでかいやん・・」 
「 満足満足・・」

まいち氏は? と見やるが あっち向いているので合図送れず・・

2投目・・ はずれ
角度を変えて 3投目・・
2回目の 2段シャクリで ずにゃん!と来た!

「 おおっ! ロッドが曲がる曲がる!」

グイングインとくる ジェット噴射を楽しみつつ まいち氏を 見やるが
あっち向いてる・・ 
合図送れず・・
せっかく 竿が4分目まで 曲がったのに・・

ここから 10分ほどは釣れないが 早くも まいち氏は メバルに見切りを付けて
エギングロッドを片手に こっちに向かってきた・・
「 あかん・・ なああんにも反応ないわ・・」

ここで タイミングよく またまた わしにヒット!

「 おお〜! すごいやん!」
「 おう! 3匹釣れたぞ!」
「 ええっ! もう?」

ここで まいち氏 あせって やおら わしから10m離れたポイントから 
エギを投げようとしたので
「 あかん! こっちや! ここに来て放れ!」
と・・どうやら 今日一番のポイントを譲ることにした・・

今日は まいち氏には ぜひともアオリを釣っていただかねばならない
もし 釣れなければ わしが まいち家の分も釣らねばならない・・

前回 達人(たつと)とクリタ氏は わしが懇切丁寧に教えたにもかかわらず
ついにアオリを釣ることができなかった・・
正直 わしは 今日まいち氏がアオリを釣ることができるのか 自信がない・・

案の定 まずは エギが 15mほどしか投げられない
「 あかん! やり直しやな・・」

シャクリについても いくらラインが バシッ!と水煙が出るほど
シャクって見せて 
「 こうじゃ!」と言っても・・

ユルイ・・ 遠慮が見える・・
それでは エギは 真上にピョンと跳ね上がらない・・

「 竿も折れよ!と シャクらんとあかんで・・」

糸ふけを取るについても 巻き過ぎてしまう・・
「 あかん! そんなに巻いたら せっかく投げたエギが・・」
ただでさえ 飛距離が出てないのに 何回もシャクる間もなく
エギが 足元まで 来てしまう・・

HPSJについては もっと難しい・・
「 50cm 逃げよったらええねん!」
「 こう・・ぴっぴっぴっ!と・・」
まいち氏がやると 1動き 1.5m のたーっ と動いてしまう・・
「 金づちで ガンガンどつくような感じやねん・・」

エギングを 表現するのは なんと難しい・・

そのうち まいち氏は ぱちっ! という音とともに
エギを かなたに飛ばしてしまった・・

「 しもた・・ベールが 倒れてしもた・・」
「 リーダーが 飛んでしもた・・」

「 えっ! リーダーくくれるのか?・・」
「 まあ・・何べんもくくっといたらええんやろ?」

どうやら 2年前に 本を見ながら1回結んだだけなので
すっかり 忘れているらしい・・

ここで わしが 切れてはならない・・
「 わしが くくったるわ・・」

最近ようやく 10分くらいで結べるようになったが
こないだまで 本を見ながら 30分も掛かっていた わしである・・

座り込んで ようやく リーダーを結び終わったとき
隣のテトラから こちらに向かって叫ぶ声が聞こえた・・

「 んん?・・」
さっぱり聞こえないので 
帽子を取って 会釈した・・

「 釣りアホのぉ! 作者のぉ! 方ですかぁ!」
「 はいぃ! そおぉですぅ!」

なんとか 意思の疎通はできた・・
初めて釣り場で ホームページの読者の方に声を掛けられたので
少々うろたえてしまった・・

あちらでは 4杯釣れたらしい・・
やっぱり あっちのほうが 良かったらしい・・

まいち氏は
「 わし ちょっとしばらく練習するわ・・」
と言うので そっとしておくことにして わしは テトラを左へ移動していくことにした・・

全然 アオリの姿は見えないし 当たりもない・・

まいち氏から20mほど離れたとき なんか呼ぶ声がした

「 んん?・・」
まいち氏のロッドが曲がっているようだ・・
リールを巻いている・・ やったか?

海面に ぶしゅーっ!と 墨が吹き上がった! 間違いない!
揚がってきたアオリは わしが釣ったやつより でかかった・・

「 でっかいやんけ!」
「 おお〜! 初めて釣れたなあ!」

ここで アオリの目の間をハサミで突いて締める方法を教え
「 やれやれ・・よかったよかった・・」
と わしは肩の荷が降りて ずーっと 左のほうへ移動しながら探りに行った・・

「 ちっとは 移動したほうがええぞ・・」
と 言い残して・・

これより わしは真剣にアオリをねらったが ついに1回も当たりのないまま
テトラの左端まで 移動してしまった・・

「 ここは もう釣れんな・・」
と まいち氏のところまで戻り 最後にもう1回と 投げると
遠投後の1発目で うにゃん! ときた!

これで 家族分はキープできたので(4杯)余裕で まいち氏に
「 どやった?」 と聞くと

「 4匹釣れたで・・」
「 なに? よおけ釣れたがな・・」

そういえば いつのまにやら シャクリが 鋭くなっている・・
これなら 釣れてもおかしくない・・

あやうく 負けてしまうところであった・・
「 おそるべし・・」

今日はこの右端で 潮に乗って流れてくるアオリを待って
狙うのが 良かったのであろう・・
結局 このテトラでは ここで 合計8杯のアオリが揚がったことになる・・

「 でも もうイカそうめんは充分やろ・・」
「 次は メバルをやってみますかな・・」

E海水浴場に移動することにした・・

今日は いつもより水位が50〜70cm低い・・
こういう日は あまり良く釣れたためしがない・・

しかし 上陸して わしがロッドにラインを通している間に まいち氏に
すぐ 良型メバルが釣れた!

「 居るでメバル! もう釣れるで!」
俄然 やる気がでた!

まいち氏は 右へ わしは左へ別れた・・
わしのほうは なああんにも当たりがない・・

「 こっちや! 入れ食いや!」
トランシーバーで まいち氏が呼んでいる!

テトラの上を サルのように移動するわし・・

「 まだ2匹やけど 連発やったで!」
「 あのへんや!」

お言葉に甘えて そこへ直撃してみた・・
「 おおっ! 居る居る・・」( 当たり出ました・・)
「 あ〜っ 久しぶりのメバルの引きや・・ やっぱりええなあ・・」

釣れたのは 16cmのメバルでしたが やっぱりメバルの引きは
とてもうれしい・・ 小さくてもなんかスリルがある・・

「 放流やろ?」
まいち氏に 見せたが にやっとするだけで 返事がない・・
次が 釣れていないようだ・・

わしは 当然 じゃんじゃん釣れるものと そろりと放流したが
それ以降 まったく当たりがなくなった・・

「 なんでや?・・ ばらしてないぞ・・」
それからは ワームをとっかえひっかえ カブラやメタルジグまで
いろいろ試してみたが ついに当たりはでなかった・・

「 ま・・この時期メバルが釣れることがわかっただけでも良しとしますかな・・」
「 まだ 早いわな・・」

と 11時前に終了した

まいち氏は 上手にメバルをキープしていたのに わしには
メバルがない・・ 塩焼きや 潮汁を楽しみにしていたのに
アオリの刺身と ゲソ焼きしかない・・
( これでも ついこのあいだまでなら 大御馳走であったが・・)

「 魚屋に寄ってくれ・・」

わしは 敦賀駅前の魚屋で でかいブリカマを¥750円で買った
これで 塩焼きと 潮汁ができる・・

今日は イカゲソとエンペラを 妻がブイヨンで炊き込みご飯にしてみた・・
これは なかなか 美味かった・・
ブリカマも 潮汁は メバルに到底及ばないが 塩焼きは最高に美味かった・・

11月には メバルを食いたいですなあ・・ 

はしりのメバル・・

まいち氏の手の大きさから
換算するとmax19cmかな・・
わしのアオリ・・

ま・・こんなもんですな・・
ブリカマの塩焼きと イカソーメン・・
美味いぞ・・





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