2004年5月2日

待ちに待った GW・・
前回の釣行では なにやら 若狭湾に冷水隗があるとかで
暖流があちらへ行ってしまい 
活性が がっくし 下がっておったらしいですが・・

先週あたりから すっかり復調しているらしいとの 情報があり
今回 わしの影響で 2人艇カヌーを購入してしまった 友人まいち氏に
「 カヌーの絶大なる効果を 見せつける時がきた・・」らしい・・

彼は 未だに カヌーによる未開地の探索効果について 信じていないところがあり
「 夜 行ってみよう・・」
「 早朝のまずめ時に 行ってみよう・・」
と あくまで 一般にメバルが釣れると言われている時間帯に こだわっている・・

わし 曰く・・
「 カヌーを使えば 真昼間でも 爆釣できる・・」

それでも今回は せっかくの連休なので・・ 
ということで 
まる1日を費やして
早朝から 夕まずめ時まで メバル釣り三昧と いくことにした・・

さて・・作戦によると 今までに実績のある 杉津の漁港で 早朝を狙い
昼間に 一文字テトラを 南下しながら カヌーで探索し
昼寝をはさんで
最後に 足場の悪いところの 夕まずめを 狙う・・
という これで釣れんかったら わしの面目丸つぶれという
恐ろしいものであった・・

わしのところも まいち氏のところも 妻子に実家に帰っていただき
早朝 4時にカヌーを積んで 出発したのであった・・

ここで まいち氏 曰く
「 実は 秘密兵器がある・・」

「 おおっ? またもや なんか買ってきたな?」
と 見せられたものは モニタ付きDVDプレーヤー・・
「 へ?・・これは いったい?・・」

どうやら 昼間釣れんかった時の為に これで時間をつぶそうというものらしい・・
「 全然 信用しとらんな・・」

わしの 予想によると
杉津漁港は 連休に入ってから 多くの釣り人に 叩かれている為
いかに早朝であろうと おそらくは ほとんど 釣れないであろう・・
「 ま・・行ってみれば 納得するじゃろう・・」

6時頃 杉津に到着
最近は 夜の明けるのが早く すっかり 明るくなってしまっている・・
釣り人は 意外に少ない・・
水は 限りなく澄んでおり 底まで 丸見え状態・・

「 メバルには このほうが 良いはず・・」
予想通り チビメバルの 姿もない・・
先端部で 1匹 19cmくらいの キープサイズを 揚げた他は
まったく 反応なし・・

チヌ師やグレ師の撒き餌に 群がる 大量のボラを尻目に
「 では いよいよ 本番といきますかな・・」

時間は AM8時過ぎ・・
このへんは 海水浴場の 少し沖に一文字テトラが
必ずといっていいほど 入っている
チヌ師やグレ師は ゴムボートで 渡っていることがあっても
めば師はいない・・

二人艇を えっちら おっちら運び
荷物を積み込み 漕ぎ出した・・

それにしても 水が澄んで美しい・・
南の楽園のようだ・・

まずは 一文字テトラの 中央部へ接岸
カヌーを テトラに引っ張り揚げて
海を 観察する・・

「 おおっ!」
20cm級の メバルが 斜め上を向きながら ホバリングしているのが見える・・

「 やはり わしは 間違っていなかった・・」
さっそく キュイーンと 2匹釣り上げた・・
が・・ 後が続かない・・

まいち氏は 一回り 小さい奴をキープしている・・
わし 曰く・・
「 ほれくらいのやつは あとで みな逃がすことになるであろう・・」

見えメバルは たくさん たむろしている・・
わし 曰く・・
「 あいつらに たぶらかされては いかん・・」

と ここで 中央部から 左右に分かれて 探索することにした・・
移動するたび ぽつぽつと チビメバルを交えて釣れるが
釣り場が 早々に 荒れては困るので
小さい奴は いちいち テトラの内湾側に運んで 逃がしてやった・・

わしのほうは だんだん 端に移動するに従って 活性が上がっているように
思われる・・
まいち氏は・・と 見てみると あまり かんばしく無いようだ・・

テトラの端っこまで あと5mというところで
わしは 爆釣モードに入った・・

釣れてくるのは 20cmUPばかり
当たりは 穂先が すっ と曲がるだけ・・
メバルは ワームを咥えたまま リーリングのスピードにに合わせて
付いてくるらしい・・
ここで 「 おりゃあ!」と 合わせを入れると
ずん と手ごたえがあり  ぐぐぐ・・と 重い抵抗をしながら
メバルは 揚がってくる・・

至福の 時であった・・
今日は メバルを 全て 活け締めにするため 釣り上げたやつは
皆 エラから ハサミを入れて 首の骨を 切断した・・

首を切られた メバルは ぴりぴりと 痙攣し
血を たらり と流して 絶命する・・

そうこうしているうち わしの ズボンは 血だらけに なってしまった・・
「 殺人者と 間違われねば ええが・・」
( 人相 悪いし・・)

「 まいち氏に 知らせねば・・」
なんとか ジャスチャーで まいち氏を 呼び寄せることに 成功し
あと 5mだけ 空けておいた 端っこの スペシャルポイントを
まいち氏に 提供した・・

まいち氏 曰く・・
「 おおお! 入れ食いや!」
こうして わしは 大いに面目を施した・・
 
このころから 急に南風が 強くなり
突風を 伴うようになった・・

向かい風に向かって 正対にキャストしないと
ラインが 吹き上がり ワームが浮き上がってしまって
メバルが ほとんど 当たってこない・・
「 いつもは 風裏に 居るんやけどなあ・・」

昼になって 腹の減った わしらは
一度 上陸して 昼飯を食うことにした・・

まだ 人気のない 海水浴場には 既に 水着の人がぱらぱらと いた・・
わしらが 「 重た〜・・」 「 しんどい〜・・」「 腹減った〜・・」
と へろへろになって カヌーを 運んでいると

周囲に人は いないと 思っていたアベックが
抱擁しながら 熱い 接吻を やらかしていた・・

まさか 海から 闖入者があろうとは 思いもしなかったのであろう・・
やさしい わしは ここで 人が接近してきたのを 知らせてやらねばならぬ・・
と ひときわ大きい声で 「 おりゃ〜!」と 叫んであげた・・
( カヌーが 重いということで・・)

こうして わしらは 飯を食い ビールを飲んで 昼寝をし
もう2箇所ほど 探索して あまり 芳しい結果を出せないまま
「 いよいよ 夕まずめの 足場の悪いところへ行きますか・・」

と pm6:30すぎ 辺りが 薄暗くなった頃に 足場の悪いところへ
到着した・・

ここも風は たいそう強く いつもなら 風裏で釣れる メバルが
やっぱり 波しぶきが ぱしゃぱしゃ掛かる 向かい風ポイントでのみ爆釣した・・

ここでは わしは ヘッドランプの 電池が切れており
早々に 仕掛けを根がかりで失ったため ろくに 釣りができず
はじめに釣った 3匹のみの 釣果であった・・

暗い上に 風が強く たいへん 恐ろしくなってきたため
「 2度と 夜は やるまい・・」
と 7:30に 納竿した・・

結果は わしが キープ29匹 (19〜24cm)
まいち氏が 33匹      (16〜26cm) 
の 大爆釣であった・・

これで わしの株が大いに上がったことは 言うまでも無い・・

この日の 釣果・・

向かって 右がわし・・     左が   まいち氏・・

BIG1は やられましたがわしの キープのほうが1回り でかいですね・・

皆 首を切ったので血だらけ・・     めばるバッグ 初めて蓋閉まりませんでしたな・・



塩を振る わし・・
手伝う たつと・・

大変でした・・
釣って帰った日にうろこと内臓を取り氷温保存・・

次の日から本格的に 調理しました・・

めばるづくし・・    でかい奴は 待望の刺身・・  アラで ウシオ汁・・  塩焼き・・

朝は 味噌汁・・  で・・親類中にも配りました・・ 皆 たいそう旨かったと喜んでもらえました・・

これなら 30匹くらいなら釣っても 大丈夫・・   活け締めは重要・・





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